交通事故による胸部打撲(胸部挫傷)の症状や対処は?

交通事故で胸部を打撲してしまうことがあります。

特に運転手がハンドルに胸部を強く打ち付けてしまったり、シートベルトにロックがかかってしまったために胸を強く圧迫される例が多いです。

その多くは胸部打撲・胸部挫傷と診断されます。

 

軽度な交通事故であれば、大胸筋や皮下組織の損傷で済みます。

胸部の一番体表に近い筋肉は大胸筋であり、打撲しやすいです。

 

交通事故による胸部打撲(胸部挫傷)の症状は?

症状としては、腕を動かすと胸が痛んだり、手を衝いて起き上がろうとすると痛みが出ます。

損傷具合によっては呼吸をすることで痛みがでる例もあります。

 

気をつけていただきたいのは、呼吸をすると強く痛んだり、息を吸うと「軋む」ような感じがする場合は要注意です。

肋骨骨折や胸骨骨折の可能性があります。

自覚症状として軋轢音を感じられている場合は、レントゲンや触診でも肋骨骨折に気付くことが多いですが、レントゲンに写りにくく見逃されやすい「ひび」レベルの損傷がある場合があります。

肋骨骨折の詳しい症状については下記もご参照ください。

むちうちも合併している可能性も

交通事故で胸部を打撲してしまうような状況であれば、むち打ち損傷も避けることができません。

むちうち損傷かと思ったら、胸部の損傷だったり、その逆もあります。

むち打ち損傷なのか、胸部損傷なのか、それとも合併しているのか

それをしっかりと専門の先生に診てもらいましょう。

お困りの際は、京田辺えーる鍼灸整骨院へご相談ください。

 

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