交通事故によるむちうち症筋群 脊柱起立筋群 首の痛み

脊柱起立筋群は、交通事故によるむちうち症で比較的損傷しやすい筋肉です。

人体のなかでも大きく長い筋肉であり、腸肋筋・最長筋・棘筋・多裂筋などからなります。

損傷する部位によって腰(腰椎捻挫)・背中(背部挫傷)・首(頸椎捻挫)の痛みに関与します。

今回は首の痛みにポイントをしぼってお伝えします。

脊柱起立筋群とは・・・

脊柱起立筋群は抗重力筋といわれ、日常のあらゆる動作で機能し、「脊柱を起立させる筋」と読んで字のごとく、姿勢を維持するのにも機能しています。

交通事故損傷、特にむちうちのように、頚部が前後に激しくふられることで筋損傷を起こします。

交通事故によるむちうち症 脊柱起立筋群損傷の場合の症状

脊柱起立筋群のみ損傷することは少なく、胸鎖乳突筋や斜角筋群と共にむちうち症へ関与し、背部の痛みも引き起こすことがあります。

  • 頚部の運動制限
  • 頭痛
  • 側頭部痛
  • 首のこり
  • 緊張性頭痛
  • 睡眠障害
  • 吐き気
  • 目の疲れやすさ
  • 背部の痛み
  • 背中のこり

などが症状としてあらわれます。

 

交通事故によるむちうち症 脊柱起立筋群損傷の場合の施術法

脊柱起立筋群は頚部~背部~腰部を繋いでいる筋肉です。

どこか一部分でも損傷すると、痛みが波及したり、トリガーポイントになってしまうことがあります。

 

脊柱起立筋群の回復が遅れると筋肉が硬化し、それを伸ばそうとすることで無意識に猫背になることもあります。

筋肉が硬化しないように、筋緊張を解き、血流を良くする施術を行なって改善させていきます。

 

急性期のうちに、早めに施術できていると早期回復が期待できます。

慢性的な「こり」を残さないためにも、お早めにご相談ください。

 

交通事故施術のことなら京田辺えーる鍼灸整骨院にご相談ください。

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