むちうち損傷によって引き起こされる首の痛みや頭痛には様々な原因が考えられますが今回はむちうち損傷が起点となる緊張性頭痛(緊張型頭痛)についてお話しします。
頭痛には群発頭痛・片頭痛・慢性頭痛・緊張型頭痛などの種類がありますが、最も発生率の高いのが緊張型頭痛といわれております。
緊張型頭痛は、肩・頚部・頭部の筋肉の緊張から起こる頭痛といわれ、筋収縮性の頭痛とも称されます。
症状としてはズキズキと締め付けられるような痛みが、後頭部、首筋、側頭部にかけて、片側もしくは両側に起こります。
交通事故に遭い、むちうち損傷となり頚部や肩部、背部の筋肉を損傷し、筋緊張が起き、血流も悪化することで緊張型頭痛が起きやすい環境となります。
交通事故処理に対する精神的ストレスや身体的症状に対するストレスも関係します。
また、交通事故のときに頭部を知らぬうちに打撲しており、血腫等ができてしまっている可能性もありますので、すぐに病院で精査されることをオススメ致します。
緊張型頭痛を伴うむちうち損傷に対する京田辺えーる鍼灸整骨院の施術法
緊張型頭痛がみられる方は、頚部と後頭部を支える筋肉が損傷し、筋緊張を引き起こしている場合があります。
僧帽筋、後頭下筋、頭板状筋、肩甲挙筋といった頭頚部を構成する筋肉に対して施術を行い、血流を良くしていきます。
筋損傷の治癒が進み、筋緊張が解けてくると次第に緊張型頭痛が起きる頻度も減っていきます。
緊張型頭痛はむちうち損傷の症状としてよくみられ、悪化してしまうと慢性的な頭痛が起きることもあり、早期施術と予防がとても大切です。
お困りの際は、お気軽にご相談ください。
むちうちの後遺症での緊張型頭痛の施術もおこなっておりますのでお任せください。
交通事故施術のことなら京田辺えーる鍼灸整骨院にご相談ください。
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