交通事故による胸鎖乳突筋損傷をともなった「むちうち症」の症状・施術法は?

胸鎖乳突筋は、交通事故によるむちうち症で比較的損傷しやすい筋肉です。

頭頚部を動かす筋肉であるため、強い衝撃が加わると防御の姿勢をとり、筋肉が損傷します。

交通事故による胸鎖乳突筋損傷をともなった「むちうち症筋群」の症状

胸鎖乳突筋は耳の後ろの側頭骨乳様突起に付着するため、耳の痛みや平衡感覚にも影響をおよぼすことがあります。

また、「寝違え」たような痛みがあると訴えられる方もいるほど、不快な頚部の痛みや頭痛(側頭部痛が多い)が特徴的です。

胸鎖乳突筋は斜角筋群と共にむちうち症へ関与します。

  • 頚部の運動制限
  • 頭痛
  • 側頭部痛
  • 首のこり
  • 緊張性頭痛
  • 睡眠障害
  • 吐き気
  • 目の疲れやすさ、目の奥の痛み

が症状としてあらわれ耳の痛み、突発性難聴、歩行時のめまいや平衡感覚障害などにも関与することがあります。

頚部の痛みで頭部が安定しなくなると、平衡感覚にも影響をおよぼすことも有り、大変危険です。

交通事故による胸鎖乳突筋損傷をともなった「むちうち症筋群」の施術法

早期に胸鎖乳突筋や胸鎖乳突筋周囲の筋肉の硬結を取り除く施術を行なうことが大切です。

少しでも疼痛が緩和され、リラックスすることが大事です。

急性期のうちに、早めに施術できていると早期回復が期待できます。
慢性的な「こり」を残さないためにも、お早めにご相談ください。

 

交通事故施術のことなら京田辺えーる鍼灸整骨院にご相談ください。

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