今回は交通事故によって僧帽筋損傷を伴ったむちうち症についてお話しします。
頚椎捻挫によって、軟部組織(筋肉、靭帯、神経、血管等)を損傷したものをむちうちと定義していますが、僧帽筋を強く損傷すると以下のような症状が現れます。
交通事故による僧帽筋損傷を伴ったむちうち症 症状
僧帽筋は背中・肩甲骨・首に付着するとても大きな筋肉です
肩甲骨を動かしたり、首を動かす動作に関わっています。
僧帽筋を損傷するとこの様な症状があらわれます。
- 頚部・背部の運動制限
- 首の痛み(寝違えたような痛み)
- 背中の痛み
- 肩の痛み
- 肩こり
- 背中のこり
- 緊張性頭痛
- 睡眠障害
などがみられます。
僧帽筋の損傷によって身体を動かすことが困難になると、背中や頚部の血液循環がわるくなり、慢性的な「こり」が残存してしまうこともあります。
交通事故による僧帽筋損傷を伴ったむちうち症 施術方法
急性期では、整形外科でレントゲンを撮っていただき、骨の異常がないことを確認したうえで患部の触れるギリギリと、僧帽筋と解剖学的に連結している筋肉・筋膜に対してアプローチしていきます。
急性期のうちに、早めに施術できていると早期回復が期待できます。
慢性的な「こり」を残さないためにも、お早めにご相談くださいね。
交通事故施術のことなら京田辺えーる鍼灸整骨院にご相談ください。
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